一般的には、西洋医学には未病というものがありません。

西洋医学は、病気か健康に分けます。それは病気でなければ健康保険が適用にならない為です。

ですから、病院に来た患者様は、どこも悪くなくても、なにかしらの病名をけなければ、保険者に保険請求を出来ません、そんな時は、五十肩症候群など、〇〇症候群というバスケットネームを使用するか、自律神経失調症などに振り分けることになります。

 

今、神奈川県の黒岩知事は、「未病を治すかながわ宣言」をしています。

未病を治すかながわ宣言

「全国有数の速さで、超高齢化社会が進展する神奈川。このままだと医療や介護などの社会システムは崩壊してしまいます。そのため神奈川県は、特定の疾患の予防治療だけでなく、心身の状態を整え改善する「未病を治す」取り組みを進めます。これは、食、運動、社会参加を通して、人々の健康を維持し、より良い状態にしていこうとするものです。」

と、述べています。

「神奈川県衛生研究所」ホームページでは未病についてこう述べています。

:「未病を治す」とは、特定の病気になってから治療を開始するのではなく、普段の生活において「心身の状態を整えて、より健康な状態に少しでも近づける」ことを言います。

 

「神奈川県衛生研究所」ホームページの言葉を引用」

 

このような未病の状態は東洋医学では健康⇒未病⇒病気、というように昔から考えてきました。

よく治療院に行くと、治療後もメンテナンスに一ヶ月に一度来てくださいといわれることが多いと思いますが、それは病気になる前に治療をした方が、(未病のうちに治療する)大きい病気を未然に防ぐ効果があるからです。

なぜ病気になってからでは、だめ(遅い)なのでしょうか。

たとえると、のどが渇いて水を飲みたいと思ってから、井戸を掘るようなもので、水を飲む前に、井戸を掘らなければならず、のどが干からびてしまいます。

病気も病気になってから、治療をしても、症状がすすんでしまい、なかなか治らない、だから未病治が必要になってきます!

 

人間、健康を維持するためには、運動、栄養、養生が重要です。

ですから健康維持のためにも、身体のメンテナンスを忘れずに!