自律神経失調症は、器質的異常が検査でも見当たらず、原因不明の疲労感や焦燥感、頭痛、めまい、吐き気、首、肩の凝り感など様々な症状を引き起こします。



一般的にお医者様に行くとしたら、内科、心療内科、精神科などで、抗不安剤、抗うつ剤、抗精神薬などでの治療の様です。



 症状は日により変化して、寝込むほどではなく、職場や家庭で怠け病、気のせいと言われたりして、周りの人に理解されなくて、苦しむ厄介な疾患です。



これからの季節、季節が変わる時期が、症状が現れやすいそうです。



 少しでも自律神経の働きを理解する為、今回は自律神経の働きを、交換神経と副交感神経の働きを閲覧していきます。



①精神活動(頭の働き)は交換神経優位で促進、活性化、副交感神経優位で休息をもとめます。



②瞳孔は交換神経優位で拡大し、副交感神経優位で縮少します。



③呼吸は交換神経優位で、はげしくなり、副交感神経優位で穏やかになります。



④心筋、心拍数、血圧は交換神経優位で、収縮、増加、上昇し、副交感神経優位で、弛緩、減少、下降します。



⑤消化器、消化液の分泌は、交換神経優位で、抑制、副交感神経優位で、促進されます。



⑥膀胱は交換神経優位で、射精、子宮収縮、排卵を促進、副交感神経優位で、勃起、子宮を弛緩させます。



⑦皮膚は交換神経優位で、発汗、鳥肌が立つ、副交感神経優位で、皮膚を乾燥させる。



⑧ホルモン分泌は交換神経優位で、促進、副交感神経優位で、安定する。



⑨血糖、血中脂肪は交換神経優位で、上昇、副交感神経優位で、安定させる。



以上の様な働きを見ていくと、今自分はどちらが優位かわかってくると思います。


自律神経支配的に見ていくと、頚椎の1~8番の神経(頚椎は7個ですが、頭蓋骨と頚椎1番からも神経が出ていてそれを1番神経といい、頚椎7番目の骨と,胸椎の1番目から出ている神経を8番目の頚椎神経と呼ぶ)と、仙骨神経が副交感神経に関与していて、胸椎神経と腰椎神経は交感神経に関与していると言われています。


自律神経失調症の方は、頚椎、胸椎、腰椎、仙椎周りの筋肉が硬くなり、副交感神経、交感神経の働きがうまくコントロールできなくなり、上記のような症状が起こります。

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